「サイキック占いを後悔」「ソウルメイトはきっといる」【占い体験談 ur-4】
Contents
【1】サイキック占い!見透かされた私の過去と未来
1-1.今の色、過去の色
若かったころ海外で暮らしておりました。そんなある日、ホームパーティーに参加した時の話です。パーティーとはいっても集まるのは少人数でいつものメンバーです、でもその日はメンバーの一人が若い男性を連れてきました。
場の雰囲気も盛り上がったところ、この若い男性を連れてきた方がこう言いました、「この人占いをするのよ、よく当たるから誰かやってもらったら」、そして結局私ともう一人が占ってもらうことになりました、二人とも日本人でした。
私は「わぁ~怖いなぁ」とは言いながら、どうせどうとでも取れるようなことか、当たり障りのないようなことを言われるだけだろうと高をくくっていたのです。そして、まず最初に私からお願いすることになりました。
そして、まず聞かれたことは生年月日、血液型そして好きな動物でした。動物とは意外でした、さらに好きな色はなにか、今の色、過去の色はなにか、それはなぜか。・・・。
1-2.一言でいえば黒歴史
今の色・過去の色、あなたなら何と答えますか。私は深く考えずぱっと浮かんだ色をそれぞれ答えてみたのです。すると彼はこんなことを聞いてきました、「本当のことを言いますか、やんわり言いますか、それとも言うのやめますか」と。
「えっ?」と思いつつも、しょせん占いでしょ、といった目で見ていたので「本当のことを言ってください」と答えました。
彼はじっと私の目を見ると「それではこれから過去・現在・未来についてお話します」と言いました。私はなぜか胸騒ぎを覚えました。
まず過去について、彼が口にしたのは私の家族のある出来事についてでした。それは私だけでなく家族の誰もが口を閉ざし封印されていること、一言でいえば黒歴史のことです。彼も気を使ってか遠回しな言い方をしてくれましたが、私にとって絶対に触れられたくないことでした、絶対に彼には知るはずのないことだったのです。
1-3.遠くの遠くにもう光が見えている
そして現在については私の対人関係の悩みをズバリ言い当てました。
「彼は苦しいでしょう、でも、そのままでいい、待っていなさい、遠くの遠くにもう光が見えている」
何のことかわからないかと思いますが、私は凍り付くような思いでした。ちなみにその彼とは次に占ってもうもう一人の日本人のことです。
最後に未来について、これは将来私のパートナーとなる人のことでした。しかしこればかりは「そんなこと、ありえない」といった内容でした。ただ過去と現在についての話があまりにも生々しかったこともあり、口には出しませんでしたが内心かなり真剣に否定をしたのでした。
ちなみに、私の後に占われる予定だったもう一人の彼は、悪いけど僕には無理だといって占いをお断りしました。たぶん、怖くなったのだと思います。
1-4.深い闇に引きずり込まれるような思い
彼は普段はカフェの経営をしており、紹介があった人のみの占いをしているそうです。ただその占いがあまりによく当たるのです。だから怖がる人が多いらしく「僕と普通に接してくれる人はパーティーに連れて来てくれた人を含め数えるくらいです」と言って笑っていました。
彼は見た目はごく普通の男の方です、でもいざ占いとなると恐怖の感覚とはまた別の、何か深い闇に引きずり込まれるような思いにさせられるのです。
こんな人が本当に存在するんですね。その後、彼にはもう一度だけ会いました、私もまだ若かったし、好奇心がそうさせてのでしょう、それは占いを断った彼が帰国した後のことでした。
彼はぞっとするようなまなざしで私を見つめると、ふふふと笑い「ちょっと楽になったのですね」と言いました。
私はその時「ああ、やっぱり」と、冷たい水を浴びせかけられたような戦慄を覚えました、そしてもうこの人と一切かかわりたくないと思いました。彼は占い師というよりはサイキック(psychic)、きっと超能力者なのでしょう。
1-5.自分の未来を知って何になるのでしょう
Googlemapで確認してみましたが、彼のカフェは今もあります。
占い師とひと口にいってもその能力はピンからキリまであるのでしょう。中には詐欺師のような人間もいることでしょう。でも私は彼のように人間の能力を超越したパワーをもった方もいることを目の当たりにしたのでした。
私は今40歳です、結婚したのは6年前のことでした。そしてその相手はまさに彼が指摘した男と一致してしまいました。「そんなこと、ありえない」と強く否定したはずなのに。人生には誰もがレールが敷かれており、その道をただ進むだけなのでしょうか。
あなたは占いを信じますか、でも自分の過去を見透かされたり変えようのない将来を聞かされたらどう思いますか。
未来に希望を持つのは勝手です、でも決まりきった自分の未来を知って何になるのでしょう、結局は占いの結果をどう受け留めるかなのでしょうか。ただ私はあの時の占いを本当に後悔しています。
【2】ソウルメイトはきっといる!メール占い待つこと3カ月

2-1.魂の伴侶
占い師によってソウルメイトとの出会いに導かれた、そんな不思議な本を読んだのです。出会うべき運命の相手とは、その前触れや気づき、見分け方などがとてもリアルに描かれていました。
ソウルメイトとは、soul(魂)とmate(伴侶、仲間)の組み合わせです。特別なつながりや縁のある相手のことですね。たとえば、前世から深い関わりのある相手、魂で結ばれた相手、魂の使命を教えてくれる相手とありました。またソウルメイトとはお互いの魂の成長を助け合い、現世で出会うことが約束された「魂の伴侶」のことであるそうです。
そして、そんな不思議な縁をもった方との出会いがこの私にもあるのかもしれない。どちらかというと人付き合いは苦手な私なのです。でもこの広い世界のどこかに私にとってのソウルメイトはきっといる。こう思うと、いてもたってもいられなくなって。
それならば、そう私もこの本に書かれた占い師に実際に占ってもらえばいい!そう思ったのです。
2-2.メール鑑定、待つこと3カ月
こうして書くとずいぶん無茶な話のようですが、いざやってみると意外なほど簡単に予約はとれました。ただその占い師はイギリス人です、当然ながらイギリス在住です。言葉の問題もあったのですが好奇心が勝ったのでしょう。
こちらからの質問に対し書面で回答していただくといった流れでした。わざわざ現地まで足を運ぶ必要もありませんでした。メール鑑定と同じですね、インターネットとはありがたいものです。
私が送った質問は当然ながらソウルメイトとの出会いについてです。この私にも運命のソウルメイトがいるのか、どんな方なのか、どこで出会えるのかなどを詳しく教えて欲しかったのです。占術はオリジナルの占星術、ただ料金は3万円もかかりました。
それから待つこと3カ月、ようやく届いた鑑定書はA4サイズの用紙10枚以上にわたるものでした。びっしり埋められていた文字はもちろん英語です。語学には多少の覚えがあるのですべて自分で訳してみたのです。
2-3.恋愛関係は生じないであろう
すべてを翻訳するまで時間はかかりましたが時間のたつのも忘れ夢中で取組みました。そこには私のソウルメイトとなる相手の、外見・生い立ち・相手の両親・仕事・・・まだまだありましたが、それはこと細かに書かれていたのですから。
でもさらに、異国の人・私に似たところがある・とても硬くて影の要素を持っている・・・こんなことも書かれていたのです。
占い独特の言い回し、しかも英語です。生半可な知識だけでは正しく翻訳できなった箇所も多かったのかもしれません。特に「とても硬くて影の要素を持っている」とはいったいどういう意味なのでしょう。
また私の場合、その相手となるのも一人ではなく男性・女性と複数存在しているそうです。ただ男性の場合、同じ目的を持ち同じ運命を共に生きていく存在なので「恋愛関係はおそらく生じないであろう」とのことでした。
恋愛関係はないのか、すこし残念ですね(笑)。
2-4.たとえ魂のつながりはなくても
そしてあれから2年たちました、残念ながらそれらしき方との出会いはまだありません。ただこの鑑定書には毎日のように目を通していたので、今でもその内容はすべて刷り込まれています。そのせいか人間関係には変化が現れました。身近な方々との何気ない関りについて考えてみたり、見知らぬ方から声をかけられたりすることも増えたようです。
たとえ魂のつながりはなくても、こうして知り合ったのも不思議な「縁」がそうさせたのかも、と思うようになったからだと思います。
私のソウルメイトさんは今どこにいて何をしているのでしょう。占い師さんからは「前触れと見分け方」について、かなり詳しいアドバイスがあったのですが、私自身の魂が先に共鳴してくれるはずです。「とても硬くて影の要素を持っている」いつの日かその意味を知る時が来るのでしょう。こうしている今もワクワクしています。



