占いジプシーにならない!「不安」から抜け出すためのヒント
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【1】占いがないと一歩も踏み出せない
1-1.占い依存症・・・
占いジプシー。「占ジプ」とも略されますね、占いの依存症となった方のことを表します。依存症とはアルコールや薬物、ギャンブルなど、何かの習慣や行動が生活や人生に支障をきたしているのにもかかわらず、本人の意志の力ではそれがやめられない状態のことです。この占ジプの症状としては、
- 占ってもらわないと不安でやりきれない。
- 自分の考えに自信がない。
- どの占い師さんに答えを求めても、納得や解決に至る答えを得られない
などがあげられます。占いがないと一歩も踏み出せない、しかし本人たちにとっては至って真剣であり必死なのです。
1-2.現実逃避、不安をあおる占い師
自分が求める答えを得ることができるまで。また、たとえ得てからでもなお不安で落ち着かず、いろいろな占い師さんの元をさまよい歩く。まさに「ジプシー」と化してしまうわけです。さらに困ったことですが、やたらと不安を煽り立て、こういった症状に一役買ってしまうような占い師もいるのです。
ただ残念ながら、こういった一見「現実逃避」ともいえる方法で幸せになる方はとても少ないのです。ここでは「不安」から抜け出すヒント、また占いとの賢い付き合い方について考えてみます。
【2】プロポーズされたA子さん
2-1.自分の不安に振り回されて
よくある例えです、仮にA子さん(33歳)とします。彼女は前の年に知り合った男性からついにプロポーズをされました、そしてその後彼女が行ったこと、それは二人の占い師への相談でした。しかし彼女はさらに三人目の占い師の元を訪ねました、なぜかわかりますか。
それは初めに訪ねた二人の占い師の出した答えが、結婚には否定的だったからです。彼女はただ「幸せが待っています、結婚して大丈夫です」といった答えが欲しかったのです。そう、彼女には「私は結婚をしたい」といった明確な意思があったのです。自分の選択を占い師に後押ししてもらいたかったから、そう思いませんか、
- 現実と真正面から向かい合いたくなかったから。
- 不安を麻痺させたかったから。
- 自分の考えや下した判断に自信がなかったから。
- 通自分の判断を肯定してもらい、そしてラクになりたかったから。
- さらに言えば、判断の責任を占い師にも負ってもらいたかったから。
一方的な解釈ではありますが、そんな彼女の意思の姿が見えませんか。彼女は占い師ではなく、自分の不安に振り回されていたのではないでしょうか。

【3】今あなたが思い描いている不安な未来について
3-1.心配事ほど現実味を帯びるもの
人はネガティブなことほどそのイメージは豊かに広がり、困ったことに心配事ほど現実味を帯びるものです。「予期不安」という言葉があります、ありもしない不安に心がさいなまれることを意味しています。では今、あなたが思い描いている不安な未来についてはいかがでしょう。
しかしそれはたぶんあなた自身が作りだしたものであり、そしてあなた自身が勝手に踊らされているだけではありませんか。ただそれに気付くことが出来るのも、結局はあなた次第なのですが。
3-2.誰かのせいにしても問題は解決しない
人は誰でも変化を嫌うもの、変わりたくない自分であり続けてしまいます。だから「変わらなくてもよい」といった言い訳を占いに求めてしまいます。それは気休めにはなるかもしれません、しかしそれが問題を解決してくれるものではありません。
占いとはあなたの意志になり変わるものではなく、あなたの人生を決めるものでもありません。あなたの決断に力を貸してくれる一つのツールに過ぎないのです。また何よりも安易な気持ちで頼ったところ後悔を生むだけ、さらに言えば誰かのせいにしても問題は解決しないのです。
【4】本当に不安から逃げ出したいのなら
4-1.良い占い師との出会い
「答え」はすでにあなた自身の中にあるはずです。そして決めた選択はどれも正しいのです。良い占い師とは、「いざというときあなたの悩みと向き合ってくれ背中を押してくれる人」であり、あなたの心に眠る本音や潜在意識を掘り起こし、幸運に導くためのヒントを与えてくれる方のことです。
4-2.「気づき」を行動に変えてみませんか!
不安をただ麻痺させるためだけに占いに頼ること、それはあなたの幸せをも奪うことになります。占いを信用することは決して悪いことではありません、ただ占いは現実や未来を見つめるために活用しましょう!また大切なこと、それは占い師さんとの「ほどほどな距離」を維持することです。
そして本当に不安から逃げ出したいのなら、占いによってもたらされた「気づき」を行動に変えてみることです。またそれが出来るのは、結局はあなただけなのです。



