ホロスコープ不要!シンプルな法則でわかる性格と相性【星座占い】

三つの分類をもとに、星座さえわかればあなたにも簡単にできる占いを紹介します。

【1】ホロスコープとはなにか

1-1.天体図のことです

四柱推命では命式をつくることから始めるように、占星術においてはまずホロスコープを作成します。ホロスコープとは黄道に天体や星座の位置が投影されたもの、星の配列を表した天体図のことです。

しかし西洋占星術においてホロスコープを作成しようとするのなら、太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星が何座にあるのか。またそれぞれの星の位置、さらに他の星との角度などを正確に計算しなければなりません。

さらに、ある惑星がいつどんな座標に来るのかなど確定は出来ません。したがってここでは惑星の軌道の予測が求められるのです。

こういったことをこと細かに推算・計算しようと思ったら手作業ではとてもムリ、だからパソコンのお世話になるのですが。しかしホロスコープが整えば解釈そのものは比較的に合理的なものとなります。

ずいぶん前置きが長くなってしまいましたが、このような面倒なホロスコープを使わずパターン化されたシンプルな法則をもとに、星座さえわかればあなたにも簡単にできる、そんな占いを紹介します。

【2】シンプル法則!三つのグループ

12の星座は以下の三つのグループに分類できます。

意識の方向性男性星座・女性星座
行動パターン活動星座・不動星座・柔軟星座
感性・価値観火の星座・地の星座・風の星座・水の星座

この分類をそれぞれを解説してみます。

2-1.意識の方向性

意識や考え方の方向性から星座は、男性星座と女性星座に分けることができます。

男性星座おひつじ座・ふたご座・しし座・てんびん座・いて座・みずがめ座
女性星座おうし座・かに座・おとめ座・さそり座・やぎ座・うお座
その意味・解釈は・・・・

大ざっぱに言えば男性星座は外向的であり女性星座は内向的と分けることができます。
ただしこれは、「陽気・明るさ」と「内気・暗さ」といった違いではなく、意識の向かう方向を意味します。

たとえば問題が発生したような時、男性星座(外向的)は原因や打開策を外に働きかけることによって求めます。これに対し女性星座(内向的)は他人に求めることなく納得するまで自分自身で取組むといったタイプです。どちらかといえば周囲を巻き込むのが男性星座、内面との対話を重視するのが女性星座とも言えます。

2-2.行動パターン

次に行動パターンの違いから星座は、活動星座・不動星座・柔軟星座に分類できます。

活動星座おひつじ座・てんびん座(男性)
かに座・やぎ座(女性)
不動星座おうし座・しし座・さそり座・みずがめ座
柔軟星座ふたご座・おとめ座・いて座・うお座
その意味・解釈は・・・・

活動星座

この方は文字通り万事積極的・能動的です。自ら率先して動いたり口より先に行動するといったタイプです。ただし同じ活動星座でも、男性・女性星座ではも微妙な違いがあります。

たとえば男性星座の、おひつじ座とてんびん座は「やろう・しよう」といった自らの意志で行動します。しかし女性星座のかに座とやぎ座になると「しなければいけないから」といった義務や「してあげよう」など同情がからみます。

不動星座

行動を起こす前に回りをまず確認します。誰かがやるなら自分が出しゃばることもありません。「やりたければどうぞお好きに~」といったタイプですね。ただし決まり事など、自分の意に反することであれば絶対に従いません。また一度決められたことが修正・変更されることをとても嫌います。

このような、いわゆる「頑固・かたぶつ」といった一面から融通はききません。したがってこの星座の人が物事の決定にかかわると、とにかく時間がかかります。しかし、一度決めたことは必ず守るタイプでもあるのですが。

柔軟星座

ときに積極的にまた場合によっては受け身に、活動と不動この二つの性質を持っているタイプです。よく言うのなら臨機応変、しかし言い方を変えれば一貫性がありません。

どうでもよいことに頑固になったり、出る・引くのタイミングが微妙にズレたりします。そしてこういった行動がプラス・マイナスどちらにも出るようです。しかし、いかんせんランダム、当の本人もよくわかってはいないのです。

2-3.価値観

最後に感性や価値観に関係する分類ですが、これについては元素による分類となります。元素とは火・地・風・水のことです。ちなみに古代ギリシアにおいては、この世界はこの四つの元素で成り立っていると考えられていました。12の星座もこのどれかに分類されているのです。

火の星座おひつじ座・しし座・いて座
地の星座おうし座・おとめ座・やぎ座
風の星座ふたご座・てんびん座・みずがめ座
水の星座かに座・さそり座・うお座
その意味・解釈は・・・・

火の星座:直感タイプ

見たままのことを、見たままに直感的に判断します。美しい花を目にすれば「キレイ!」のように端的で素直な感想を口にし余計なことは言いません。また感受性が高く、柔軟性にも富んでいます。さらに、ひらめきや直感的なインスピレーションから状況を判断することが多くあります。シンプルでストレート、自分自身に対する自信と冒険的な精神を持ち合わせているタイプです。

地の星座:感覚タイプ

言葉や姿かたちよりも空気を感じるタイプです。美しい花を目にすれば香りや色などを五感で感じるので、たとえ花が枯れてもその色や香りを鮮やかに思い出すことが出来ます。自由な発想力に優れているため、新しいアイデアや創造的な解決方法を生み出す能力に長けています。さりげないしぐさや言葉から相手の胸の内を敏感に読み取ることが出来、感覚や感情に基づいて物事を判断することができるタイプです。

風の星座:思考タイプ

論理的思考力に優れています。仕組みや原理原則を求め、あくまでも事実に基づいた情報を整理し分析することが得意です。美しい花を目にすれば「単子葉類の多くでは3数性であり、真正双子葉類では5数性または4数性のものが多い」など突飛というのか、時にドン引きされるような感想をもらすこともあり。問題に直面しても、まずは分析的思考力を駆使して適切な解決策を見出すことが得意です。

水の星座:感情タイプ

センチメンタル、情緒豊かです。喜怒哀楽が身体の動きとなって表れることが多いです。美しい花をもらえば気遣いに感謝し、枯れてしまえば小さな命の終わりに胸を痛め涙することも。ふだんは温厚な性格なのですが、ひとたび衝動に駆られれば人が変わることもしばしば。アロマやフラワーセラピーの効果を最も得られるのはこの星座の方ですね。当然ながら友人や恋人との関係においても感情に基づいた選択を優先するタイプです。

いかがでしょう、簡単ではありますがこの三つのグループを組み合わせることによってあなたの性格や、また気になる誰かとの相性も浮き上がってくるのですが。ではこの三つを一覧にまとめてみましょう。

【3】性格と相性!

3-1.イメージを膨らめてみる

12星座を3つのグループに当てはめると、このような組み合わせが出来上がります。

星座名意識行動価値観
おひつじ座男性:外活動火:直感
おうし座女性:内不動地:感覚
ふたご座男性:外柔軟風:思考
かに座女性:内活動水:感情
しし座男性:外不動火:直感
おとめ座女性:内柔軟地:感覚
てんびん座男性:外活動風:思考
さそり座女性:内不動水:感情
いて座男性:外柔軟火:直感
やぎ座女性:内活動地:感覚
みずがめ座男性:外不動風:思考
うお座女性:内柔軟水:感情

この表をもとにイメージを膨らめていくのですが・・・、

たとえば「てんびん座」の場合なら

  ・意識→男性:意識は外に向いています。
  ・行動→活動:行動の基本は自らの意志。
  ・価値観→風:事実に基づいた情報から。

となりますね、

ただ「かに座」の場合、

  ・意識→女性:意識は内に向いています。
  ・行動→活動:行動の基本は義務や同情から。
  ・価値観→水:感情に基づいた選択を優先。

となります。

前述した通り、意識が女性であるため行動が「てんびん座」と同じ「活動」であっても、動機は微妙に異なります。

また誰かとの相性なのですが、

  ・同じ元素同は相性がいい。
  ・行動パターンが同じ星座の相性は微妙。

となることが多いのですが、いかがなものでしょう。

たとえば行動パターンが同じ不動星座の場合、お互い頑固であり結束は堅そうですが相反したらどうでしょう。どちらも絶対に譲らない、そんな一面も見えてきませんか。ただしこれが男女間となると話はこれまた微妙です。多少の反発や軋轢があったほうがより強く惹かれ合うことが多いのですから。

ただこの先の分析はあなた自身で確かめてみてください。あなたの友達や知り合いを勝手に当てはめ、勝手にイメージを膨らませてみるのです。「なんであの人とは相性が悪いのか」「なんであの子はいつもこうなのか」いいように解釈すればいのです。ヒマつぶしにもなるし、もしかしたら新しい発見があるかもしれません。

最後に蛇足ですがホロスコープについて少し付け加えておきます。

【4】幸せへの近道として!

4-1.星空の教えは人類の財産

ホロスコープとは前述の通り、あなたが生まれた時における星図のことです。ちなみに占星術では星座はサインと呼ばれます。そしてこのホロスコープには、

  ・星座(サイン):黄道12宮
  ・ハウス:天体が活躍する場所
  ・アスペクト(座相):天体と天体の間で作られる角度。

が描かれています。

そしてあなたが生まれた時に、どの天体が何座の何ハウスに位置していて、天体同士がどんなアスペクトになっていたのか、などから、

  ・深く掘り下げられたあなたの性格や性質。
  ・長期・短期にわたる人生の指針。
  ・運気の流れ。

といったことを読み取ってもらうわけです。

もちろん恋愛運であれば、

  ・ふたりの性格・相性・縁の濃さ。
  ・持って生まれたふたりの恋愛・結婚運。
  ・ふたりの恋愛・結婚運の高まる時期。

などもそうです。

占星術の起源は古代バビロニアにあります、その後、偉大なる古代ギリシア人により、この占術はより複雑難解なものに磨き上げられました。途方もない歴史が刻まれ、物理学・数学の粋が尽くされた星空の教えは人類の財産にまで昇華されたのです。

そんな占星術に興味がわいたら一度鑑定してもらうのも悪くはありません。あなたの人生の流れを知る、そしてあなたの幸せへの近道として!

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